2016年になりました♪
こんにちは!歯科衛生士の村田です♪
みなさん、遅くなりましたがあけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします(*^^*)
さて今回のブログは「疲れ目の予防と対策」についてです。
普段、私たちは五感を使って多くの情報を得ていますが、その90%が視角である「目」から得る情報と言われています。近年、パソコンやインターネットが日常的になり、「目」への負担は増すばかりになっています。
私たち歯科衛生士や歯科医師の先生方にとって、的確な診断やよりよい治療を行うために「目」はとても重要です。時には暗いところをみたり、細かい作業をしたり…。
私が担当させてもらった患者さまにも、「目」でみることの重要性をお伝えしています。
例えば、ブラッシングの説明の際「なるべく鏡をみながらブラッシングしてみてください。」とお伝えします。鏡で確認しながらのブラッシングは、自分の磨き方のくせや歯垢や歯石の状態、歯茎の状態、また磨き残しがあるかどうかなど確認できるため、とってもおススメです!
「目」でみるというのは大切なことであり、その分ケアも必要になってきますね。
ものをよく見る作業の多い方は、1時間に10分程度の休憩時間を設けるのが理想です。
軽く目を閉じたり、遠くをみるようにして目の筋肉を緩めましょう。
そして食事による対策も重要です。いわし・あじ・さば・マグロ等のDHAは、視力の改善、細胞間の情報伝達をスムーズにします。さらに、ブルーベリー・ぶどう・紫いも・なす等に含まれるアントシアニンは、疲れ目の予防、視力の改善にも効果があることが知られています。
また、ホットアイマスクなどで目のまわりを温めることで目元の筋肉をほぐし、血行が促されるのでリラックス効果にもつながります。
日常的にスマートフォンやパソコンを使う方はとくに、無意識でも「目」は疲労を感じているかもしれません。毎日の「目」のケアで体をリフレッシュしましょう(*^^*)