入れ歯・インプラント・ブリッジ
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当院の入れ歯治療
徳永歯科クリニックは、院長が学生時代から歯の補綴治療に深い関心を持ち、歯科医師となってからも補綴専門医として技術を高めることで、入れ歯や審美的な歯の治療を得意としています。
現在、我が国は「超高齢化社会」に突入しています。そこで重視すべきは、歳を取っても健康であり続けることでしょう。そのためには日々エネルギーを摂取する入口である歯の健康はとても重要です。
最もよいのは天然の歯でしっかりと噛めることですが、何らかの理由で歯を失ってしまうリスクは年齢を重ねるごとに増加します。その機能を補うひとつの方法が入れ歯ですが、「合わない」「痛い」「違和感が強い」というお悩みもまた年々増加していると感じています。
当院院長は入れ歯には専門医として特にこだわりがあり、専門的に勉強を重ねて長年実績を積んでまいりました。現在の入れ歯の装着感や審美性などにご不満がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
入れ歯について
入れ歯のメリット
- 健康な天然の歯を削らなくてすむ。
- 外科手術をする不要がない。
- 保険診療のものから自費診療のものまで、幅広い選択肢がある。
- インプラント・ブリッジで適応できなかった部分、すべてに適応できる
入れ歯のデメリット(注意点)
- 毎日の手入れが重要で、不衛生になりやすい。
- 装着時の違和感を100%完璧になくすのは困難。
- 顎の骨は刻一刻と変化しているため、時間経過によって再調整が必要になることも。
インプラント治療とは?
私たちの歯は、むし歯や歯周病のほか、突然の事故やケガで失ってしまう場合があります。一度失った歯は元に戻りません。
歯は1本でも失うと全体のバランスが崩れ、「食事がしにくくなった」「滑舌が悪くなった」「全体の歯並びが崩れてきた」などのトラブルを引き起こします。
そこで失った歯の機能を取り戻すには、入れ歯、ブリッジ、インプラントという選択肢があります。
なかでもインプラント治療は、顎の骨にチタン製の土台を埋め込み、これを支えとしてセラミックなどで作った人工歯を被せる方法です。
インプラントのメリット
- 見た目が自然で美しく、外見から人工物だとわかることはほぼありません。
- 入れ歯やブリッジのような装着の違和感がありません。自然な噛み心地でお食事を楽しめます。
- ブラッシングがしやすく、衛生的にもすぐれています。
- ブリッジでは支えとなる両隣の歯を削らなくてはなりませんが、インプラントは天然の歯にダメージを与ええません。
- 顎の骨に直接埋め込むので、顎の骨の健康も維持できます。
- 1本の歯だけ、複数の歯など、幅広く対応できます。
インプラントのデメリット(注意点)
- 外科手術が必要です。
- 治療期間は約6~24週間かかります。
- 顎の骨量や状態によって、インプラントが不可能なケースがあります。
- 殆どが自費診療となり、費用が高額になってしまう。
徳永歯科クリニックのインプラント治療
当院では、大学病院で実際に処置を担当し、専門知識・技術と豊富な経験を積んだ専門医(院長の教え子でもあります)がインプラント治療を行います。
インプラントは以前に比べると治療方法が確立し、ますます安全性が高まっています。しかし、外科手術を行うことに変わりはありません。そこでは経験が何よりも信頼性につながると考えています。
ブリッジについて
ブリッジ治療は、歯が欠けている部位に対し、隣り合う天然の歯に支えとなる器具と義歯が一体となったものを装着することで、全体の噛み合わせを調整する治療方法です。
つまり、両隣の歯が土台となって人工歯を支える仕組みです。ただ健康保険の範囲内では材質やサイズに制約があります。
ブリッジのメリット
- 外科手術をする必要がない。
- 保険診療のものから自費診療のものまで、幅広い選択肢がある。
- 当院では「セレック」導入により、オールセラミックのブリッジを作ることも可能。
ブリッジのデメリット(注意点)
- 審美性の面でインプラントに劣る。
- ブリッジの歯のない部分や支えとなる歯境界部分がブラッシングしづらく、不衛生になりやすい。
- 装着時に両隣の歯を削る必要があり、健康な天然の歯にダメージを与える。
- 顎の骨がやせる場合がある。