誤嚥性肺炎
こんにちは!衛生士の曽田です。
まだまだ朝晩冷え込みますが、皆さんお元気ですか?
最近テレビでよく歯の特集がされているようで、
先日は誤嚥性肺炎について取り上げられている番組を見ました!
今日はそれについて少しお話しします
まず誤嚥とは…
「食べ物や唾が、食道でなく誤って気管に入ってしまうこと」をいいます。
そして、唾などと一緒にお口の中の細菌が肺に入り込み
炎症を起こすことを誤嚥性肺炎といいます。
誤嚥性肺炎は、特に免疫力の低下している高齢者の方にとって怖い病気です。
これを予防する方法としては、
まず誤嚥しないために姿勢の改善や食物の大きさの調整などがあるのですが、
お口の中の清潔を保つことも大切です!
お口の中の細菌を減らすために、
食後の歯磨き、舌のケア、入れ歯の清掃
をぜひ行ってください。
また、歯周病、虫歯が気になっている方には歯科への受診をおすすめします
磨き方などに不安がある方は、気軽に衛生士にお声がけください
今年もインフルエンザが流行っているようです
皆さん睡眠と栄養をしっかり取って元気に過ごしてくださいね